足の計測
一人ひとりの足にあった靴を見つけるためには、足の計測と状態の確認が必要です。
ご自分の足の状態を知るためにも、一度は足の状態をお診せください。

1.足のサイズ測定
足長と足囲を計ります。
基本となるデーターです。

2.足型の作成
フットプリント(足型)を取り足の裏にかかる圧力を調べます。
左右の違いも明確に分かります。

3.足の触診
足の関節の可動域などを調べます。
触診すると、見えない部分の靴に要求される機能がはっきりとしてきます。
足は28個の骨(種子骨も含む)とそれらで構成された無数の関節のほかアキレス腱をはじめ多数の腱や靭帯などでできています。これら多くの組織は皮膚のすぐ下にあるため触診によって多くの情報を得ることができます。

4.歩行チェック
実際に歩いてもらい歩き方や姿勢の状態を調べます。

5.データに元付く調整
お客様一人一人の足に合わせいろいろな調整や加工をします。

6.足底板の作成
アインラーゲン(足底板)は靴の履き心地にかかわる部分です。

7.足底板の完成
こうして一人一人の足にぴったりと合った足底板の作成をしています。



一人一人の足は個性があります。
それぞれ顔や癖が違う様に、足にもそれぞれの個性があります。何よりもその個性を見つめ、上手に付き合うことが大切です。
「歩きづらい、痛い、自分に合う靴が見つからない」
など、足でお悩みの方は是非ご相談ください。
時間と根気と経験が要る作業です。
あらかじめ、ご予約をお願いしております。
予約について
TEL : 0166-65-2163 までお電話をいただくか
もしくはメールでお願いいたします。
ドイツ国家資格オートペディシューマッハゲゼレ(整形外科的靴技術者)OSG
資格取得者 : 菅野 研一
日本小売商連盟シューフィッター
日本整形外科靴協会会員(IVO JAPAN)
