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子供の足の特徴

  1. 骨の数が少ない

    成人の足の骨の数が26本に対して、乳児ですと20本程度で、それ以外は軟骨で形成されています。
    また、骨も柔らかく、変形を起こしやすいので、大人以上に靴による保護が必要になります。

  2. 後足部が成長する

    大人と子供では後足部の大きさの割合が違います。
    足の骨の中でも後足部が最も成長するため、カウンター(踵がしっかりした)などで保護し,内外反などを予防する必要があります。

  3. 成長のスピード

    子供の足は、生後6ヶ月〜2歳までは年間2.0センチ程度、2歳から3歳は1.5〜2.0センチ3歳からは1.0センチ程度成長します。
    従って、小学校に入る前には、最低でも年2回は靴のサイズを交換する必要があります。
    さらに、大きくなるのは足指ではなく、後足部ですので、この時期に正しく保護しないと踵の内外反の原因になります。
    子供の足は、単に大人の足を、小さくしただけではありません。

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